石垣島でぶらりショートトリップ9〜コンビニにいく②〜

YEAAH Short Trip
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こんにちは!石垣島へ旅行の第9回です。前回の第8回はこちら

今回は、コンビニまでの散策記録の2回目です

YEAAH Short Trip(ヤー・ショートトリップ)」の記録をもとに体験を紹介いたします。

コンビニに行くだけなのに2回分必要なのかと思いますすが、書いていると意外とボリュームが増えてしましました(笑

さて、前回は橋の真ん中付近まで来ました。ここが一番高い場所で、両側の風景が一望できます。

橋を超えた向こう側には海が見えます。

橋を越えると、芝生の広場が拡がっていたので行ってみることにしました。

広場につきました。わりと新らしい整備された雰囲気です。

それもそのはず、この新港地区は、1978年(昭和53年)から石垣港の航路・泊地整備ための工事により、河川や港湾の水底の土砂を掘り上げたことによって発生した土砂の処分場となり、埋め立てられることでできた地区とのこと。

周囲は海で囲まれた人工島となっています

当初は、人工ビーチ、ホテル、イベント広場、水族館等を備えたリゾートの開発構想が公表されたものの、バブル崩壊などにより実現しなかったそうです。

(くわしくはこちら(Wikipedea「サザンゲートブリッジ」)

広場の遠くに大きな石のモニュメントが見えたので近づいてみました。

石碑は「伊舎堂用久中佐と隊員の顕彰碑」と掘られていました。

裏側には、伊舎堂中佐(当時、大尉・24歳)をはじめとする20代前半の陸軍の若者達が特攻隊として飛び立っていた場所であることの説明があります。

場所はここではなく石垣島白保にあった基地からだそうです。

海岸に出ると、透明で鮮やかなブルーの海が目の前に広がります。

コンクリートの護岸では10人くらいの男子高校生たちが釣りをして盛り上がっていました。

この辺一体は石垣島の中でも釣りスポットで、コウイカ、アオリイカ、タマン、ロウニンアジなどが獲れたりするそうです。

珊瑚がある漁場は多品種少量の特徴があり、他の地域に出荷するには量がないので基本的には地元で消費されるそうです。来ないと食せない魅力がありますね。

海の奥を眺めると、水色から濃紺へ変わっている境界線がはっきりと見えました。

おそらく珊瑚礁の境界線でしょう。外側の濃紺エリアは激しく白波が立っており波が荒いことがわかります。こちら側の穏やかな海面とまるで違います。

珊瑚礁が荒波の防波堤になって、この穏やかな海岸を生み出しているですね。

実際、珊瑚礁は台風の際の高波の力を弱めるはたらきがあるそうです(くわしくはこちら「環境省HPより」)。

橋をもどって歩く途中に現在地を示す地図ありました。

この方角の270km先が台北とのこと。

橋をもどりコンビニに到着しました

ちなみに、石垣島はほぼ全部ファミマですね。

写真は撮り忘れましたが、スパムおにぎりやゴーヤーチャンプルーなど沖縄限定は現地産の商品が豊富でとても楽しめます。

この日記録を開始してからコンビニに戻るまでの経路は以下の通り。

寄り道がストーリーを作るYEAAH Short Tripの良さを感じた散策でした。

以外と長いシリーズとなってしまいましたが、これでこのシリーズは終了です。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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