なぜ「対応会場かどうか」が気になるのか?
「使ってみたいけど、うちの会場でちゃんと動くのかな?」
ペンライト de YEAAHクラウドをご検討いただいた方から、そんな声をよくいただきます。
たしかに、「スマホで光る演出」と聞くと、
- 通信が必要なんじゃ?
- ホールや地下ライブハウスでも大丈夫?
- 観客の画面ってちゃんと見える? といった疑問が湧いてくるのは当然です。
ですがご安心ください。実際には、特別な機材も工事も一切不要で、多くの会場で問題なく導入可能です。
このあと、どんな会場でも安心してご利用いただくための「チェックポイント」をご紹介します。
基本の条件|これだけ満たせば使えます
ペンライト de YEAAHクラウドの導入に必要な環境は、たったこれだけです:
・観客がスマホを持っていること(iOS/Android問わず)
・スマホでQRコードが読み込める環境(紙・スライド・掲示などで配布)
・会場内で「スマホの通信」が届くこと(Wi-Fiまたは4G/5G回線)
つまり、“ふだんスマホが使える会場”であれば問題なく演出が成立します。
また、観客のスマホが一度アクセスすれば、画面はそのまま維持されるため、途中で通信が切れてもペンライトとしての使用は継続できます。 一斉の色変更など一部の操作は通信が必要ですが、接続が安定していればほとんどの演出は問題なく反映されます。 また、観客自身が操作するカラー切り替えなどは通信なしでも使えるため、安心してご利用いただけます。
※ QRコードを読み込むと、スマホ画面上に「明るさ設定」「掲げタイミング」などをわかりやすく案内するガイド付きカルーセルが自動で表示されます。 そのため、MCで細かい説明がなくても、観客が自然に演出に参加できます。(このUX設計は実際の現場での改善経験に基づいており、今後の記事で詳しくご紹介予定です)
ライブハウス/ホール/野外イベント…各シーンの注意点
都内の会場例としては「表参道スペースオー(約300名)」などが挙げられます。
また、大規模会場では「横浜アリーナ(約8000名)」のような施設でも、通信設計と演出導線を適切に構成すれば、対応可能です。
●ライブハウスの場合
- 地下や金属構造で通信が不安な場合、主催者側は事前に接続確認を
- 観客がスマホを掲げやすいスペースを意識(※ステージ前が密集するスタイルの場合、後方の演出エリア活用を推奨)
●ホール・劇場の場合
- 客席からステージ方向に画面が向くよう、MCでの案内が効果的
- 照明とのバランスで、画面の明るさを最大化(輝度指示も大事)
●野外・フェスの場合
- 夕方以降の使用で演出効果が最大化(昼間は見えづらくなるため)
- 通信環境の事前確認(モバイルWi-Fi or 主催側の携帯回線)
よくある質問:地下でも大丈夫?Wi-Fiなくてもいける?
Q:地下のライブハウスですが、使えますか?
A:はい。携帯通信が届いていれば問題ありません。事前にテストするのがおすすめです。
Q:Wi-Fiがないと無理ですか?
A:スマホの4G/5G通信があれば大丈夫です。観客は自分の通信でアクセスします。
Q:ネットが切れたら演出止まりますか?
A:一度アクセスすれば、端末側で演出が継続する仕様なので、途中の切断にも強いです。
※操作方法や「本当に盛り上がるの?」という疑問については、[第3回記事:よくある疑問にお答えします]もあわせてご覧ください。
無料チェックシート&導入サポートのご案内
YEAAHでは、はじめて導入を検討する方のために、
- 対応環境チェックシート(PDF)
- MCでの呼びかけ文例
- 設営・演出準備・進行ポイント などをまとめた無料の運用サポート資料を提供しています。
※導入が決まった方には、当日の運用に必要な「読み取りタイミングの案内方法」「MC台本」「観客への掲げ方説明」などをまとめた運用マニュアル一式もあわせてお渡ししています。
実際に導入いただいた主催者の方からは、「マニュアルが非常に役立った」との声もいただいています。
あなたの会場に合わせた導入判断を、今すぐチェックしてみてください。
「この会場で使えるか不安…」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。
👉 まずは情報収集したい方へ → [サービスページから資料をダウンロードする]
👉 使い心地を確かめたい方へ → [無料デモチケットを入手する(YEAAHストアから)]
👉 今すぐ導入したい方へ → [YEAAHストアから導入する]
👉 よくあるご質問はこちら→ [FAQページをみる]
Q1. このスマホ演出は、地下のライブ会場でも使えますか?
A1. はい。ペンライトde YEAAHクラウドは、携帯通信(4G/5G)が届いていれば問題なくご利用いただけます。
通信が不安な場合は、会場入口やロビーなど通信が安定するエリアでQRコードを読み取ってもらうことで、演出画面を維持したまま参加が可能です。
Q2. 観客が途中で通信を切ってしまったら、演出は止まりますか?
A2. いいえ。一度アクセスしたスマホ画面はそのまま表示が維持されるため、通信が途中で切れてもペンライト演出として継続利用できます。
Q3. Wi-Fiがない会場でも使えますか?
A3. はい。観客自身のスマホ通信(4G/5G)を使用するため、Wi-Fi環境がなくてもご利用いただけます。
Q4. どのようなスマホでも参加できますか?
A4. iPhone/Android問わず、QRコードが読み取れてWebブラウザが使えるスマートフォンであれば参加可能です。
Q5. 演出前に観客に説明しないといけないですか?
A5. 基本的には不要です。QRコードを読み取ると、スマホ画面上に「明るさ設定」「掲げるタイミング」などの案内が自動で表示されるため、MCでの詳細な説明がなくても参加できます。
Q6. モバイルWi-Fiを用意すれば通信は安心ですか?
A6. モバイルWi-Fiはあくまで補助的手段です。
大規模イベントでは、通信会社による回線補強や専用回線、NTTの「一夜城Wi-Fi」やスターリンクなどの導入を検討するのが望ましいです。
Q7. 導入前にチェックできる資料はありますか?
A7. はい。通信環境チェックシートやMC台本、会場設営のポイントなどをまとめた無料のサポート資料をご提供しています。
ご希望の方は[ペンライトde YEAAHクラウドサービスページ]をご覧ください。