演出×物販|スマホ演出で“収益アップ”も狙える?

ペンライト de YEAAH
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ライブ演出が“記憶”を作る。そして“売上”にもつながる

ライブの演出は、ファンの記憶に残る体験を生みます。そして、その“記憶”が、物販や継続的なファン行動にもつながっていく。

最近では「演出と物販を連動させることで、売上にも相乗効果が出る」取り組みが増えています。 特にスマホを使った演出は、ファンとの接点を自然に生み出せるので、 グッズ紹介やオンライン販売ページへの導線を作りやすいという特徴があります。

「ペンライト de YEAAHクラウド」は、観客のスマホを演出デバイスとして活用できるサービスです。ライブ当日はQRコードを読み取るだけで専用のブラウザ画面が立ち上がり、管理画面から操作してスマホ画面の色を変えたり、特定の画像を表示させたりできます。さらに、この画像表示機能と組み合わせて、リンク付き画像(タッチリンク機能)を表示することで、観客がその場でタップし、物販ページや特典ページなど指定のURL先にアクセスできるのが大きな特長です。

※参考:マーケティングやライブコマースなど複数分野の事例でも、「限定性」や「今しかない」という感覚を与えるタイミングで商品や特典を提示すると、反応率が高まる傾向が報告されています。心理学的にも、人は希少性や限定性を感じると意思決定が早まるとされており、ライブはまさにその瞬間を二度と繰り返せない“今だけ”の体験です。この高揚感の中で商品や特典を提示することで、心理的にも購買行動を後押しできます。

物販×演出の応用例|なぜ連動すると買ってもらいやすくなるのか?

たとえばあるライブでは、次のような流れが試されています。

  • 開演前にQRコードを読み込み → スマホが演出モードに
  • 演出の最後に「Thank you!限定特典はこちら」ボタンを表示
  • タップで特典ページに遷移し、ファン限定販売ページへ誘導

ポイントは、演出中にすでにスマホが手の中にある状態で導線を作れることです。この状況を活かし、ペンライト de YEAAHクラウドの「タッチリンク機能」なら演出画面の下部や中央にボタンを表示して、物販・特典ページ・アンケートなどに直接つなげられます。例えば、通常終演後に物販を購入するファンが全体の1割だとしても、演出直後にリンクを表示すればその場でアクセスする人数は大幅に増える可能性があります。

スマホ演出ならではの導線づくり

タッチリンク機能を使えば、以下のような演出が実現できます:

  • サビ終わりの盛り上がり直後 → 「グッズはこちら」ボタン表示
  • アンコールMC前 → 「限定アイテム販売ページ」リンク
  • バラードの最後の一節 → “Thank you”リンクでファン限定ページへ誘導

また、販促以外にも、終演後アンケートや次回公演の先行案内、ファンクラブ登録への誘導など、ファンとのつながりを広げる使い方も可能です。
例えば、キャパ300人のライブハウスでアンコール前にタッチリンクを表示し、次回公演の先行案内ページに誘導すれば、その場で申込みや情報登録につながる可能性があります。

  • 標準版:遷移させたいURLを入力して設定すると、必要なタイミングで特定の画像を表示できます。ユーザーのスマホ画面にその画像が表示され、タップすると指定のURLへ遷移します。
  • カスタマイズ版:任意の画像に遷移先URLを埋め込み、特定の場面でその画像(タッチリンク)を表示させることが可能です。

演出に“押しつけ感”なく販促が組み込めるので、 「記憶に残る体験」と「購買」を自然につなげる導線をつくれます。 リンク先としては、物販ページやアンケート、アーティスト紹介、選手・チーム紹介ページなどが活用されています。

さらに、演出の様子はSNSで拡散される可能性があり、初めて参加したファンのリピート来場にもつながることが期待できます。
※撮影可否や共有方法は事前にアナウンスしておくと、ファンも安心して参加できます。

難しく考えず、“手のひらの演出”を販促につなげる発想が、実は一番大切です。

導入はシンプル、機材レンタル不要

ペンライト de YEAAHクラウドのタッチリンク機能は標準版でも利用可能。

必要なのはスマホとQRコードだけで、ライブハウス規模でもすぐ導入できます。キャパ200〜400人規模の会場でも、観客全員がスマホを掲げれば一体感のある光景が生まれます。大規模な舞台装置がなくても、十分に映える演出が可能です。
「どのタイミングで表示すると効果的か?」など、演出と販促を自然につなげる設計もご相談可能です。ライブ当日の熱量を逃さず、ファンとのつながりと売上アップを同時に実現できます。

グッズ連動型のスマホ演出、まずは相談からでもOKです

タッチリンク演出や導入事例のご紹介も可能です。

👉 まずは情報収集したい方へ → [サービスページを確認(資料ダウンロード・問合せ)]
👉 使い心地を確かめたい方へ → [無料デモチケットを入手する(YEAAHストアから)]
👉 今すぐ導入したい方へ → [YEAAHストアから導入する]
👉 よくあるご質問はこちら→ [FAQページをみる]

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参考文献一覧

  1. note・fastreach「販促における限定性の効果」
  2. dline「店頭販促における演出と反応率」
  3. シングメディア「ライブコマースにおける購買意欲の高め方」

Q1. ペンライト de YEAAHクラウドとは何ですか?

A. 観客のスマホを演出デバイスとして活用できるサービスです。QRコードを読み取るだけで専用画面が表示され、色の変更や画像表示、リンク付き画像(タッチリンク機能)による販促導線作りが可能です。

Q2. タッチリンク機能とは何ですか?

A. 演出中のスマホ画面にリンク付き画像を表示し、タップで物販ページや特典ページ、アンケートなど指定のURLへ誘導できる機能です。標準版とカスタマイズ版があり、利用方法や表現の自由度が異なります。

Q3. どの規模のライブでも使えますか?

A. はい。小規模なライブハウスから大規模ホールまで導入できます。機材レンタルは不要で、スマホとQRコードがあれば、どの規模の会場でも一体感ある演出が可能です。

Q4. 物販以外の活用方法はありますか?

A. はい。終演後アンケートや次回公演の先行案内、ファンクラブ登録など、販促以外にもファンとのつながりを深める用途に使えます。

Q5. スマホ演出と物販を連動させるメリットは何ですか?

A. ライブ中の高揚感や「今だけ感」に合わせてリンクを表示することで、購買や申込みなどの行動率を高めやすくなります。心理学的にも、限定性は意思決定を早める効果があるとされます。

Q6. SNSでの拡散は期待できますか?

A. はい、演出が印象的であればSNSに投稿される可能性があります。特にライブ特有の一体感や「今だけ」の光景は共有されやすい傾向があります。ただし、撮影可否や共有方法は事前に案内しておくと、ファンも安心して参加できます。

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