スマホで会場が“光の海”に—参加者の熱量が可視化された演出事例

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沖縄高専の夜を変えた、スマホライト演出の3分事例

今回は、沖縄高専の高専祭での導入事例を紹介します。
夜の校庭が、観客のスマホ光で“光の波”のように揺れたその瞬間を、3分で読めるダイジェスト形式でまとめました。

一気に“光の世界”へ。夕暮れから暗転で起きた変化

ライブ開始は夕暮れ。空がオレンジから群青に変わる頃、観客がQRコードを開くだけでスマホが光り始めました。
アプリ不要で即参加できるため、数百人規模でも光が一斉に揃います。

外の暗さ × スマホ光は相性がとても良く、視認性も抜群でした。

また、照明の色とも揃うことで一気にステージ世界観に入り込みます。

3つのステージで起きた“光の物語”

ダンスステージ:紫→青の世界観

世界観に合わせてスマホ光が色転換し、ステージ照明の色と観客の光が揃うことで、
**「世界観が客席まで一気に広がる」**という没入感が生まれました。

観客が自然に手を上げ、演出に参加し始めるのも印象的でした。

バンド1:青の静的光

バラード曲ではあえて青の静的光を固定。
前方向に強く届くスマホ光の特性と合わさり、演者からは 「青の揺れが波のように見えた」 とコメントがありました。

バンド2:静 → 動の爆発

トリとなるバンドの最後の曲では、一気に黄色のBPM点滅へ。
観客の光が一斉に切り替わる瞬間、会場の空気が最高潮に跳ね上がりました。

“静”の時間との対比により、
光の爆発がライブの臨界点を視覚的に作り出す場面でした。(↓動画です)

参加者と運営が語る“本当の効果”

演者・顧客のリアルな反応

演者からは、

「光のおかげで曲の勢いがさらに出た」
「観客のテンションが光で伝わってきて、ものすごくやりやすかった」

という声が上がりました。

観客アンケート(37名)では 86.4% が“満足以上”

「みんなで光を振るのが最高だった」
「サビの点滅がやばい」

といったコメントが寄せられています。

運営のコメント

「事前に資料をいただけたことで、余裕をもって企画に組み込めました。」
― 沖縄高専 高専祭運営・石垣さん

「当日、担当が急に変わりましたが、操作がシンプルだったため問題なく回せました。」
― 沖縄高専 高専祭運営・柿原さん

まとめ:沖縄高専が教えてくれた“光の演出の本質”

ここまでの事例から見えてきた本質は、次の6点です。

  • スマホだけで圧倒的一体感を作れる
  • 夜間・野外と相性が良い
  • 演者からも「やりやすい」
  • 遅延はほぼゼロ
  • 運営負担は最小限
  • 様々なイベントに転用できる

という再現性の高さです。

これは、学園祭や野外イベントはもちろん企業イベント、体育館ライブ、スポーツ大会、ホール公演、地域祭りなど、多くの場面に応用できます。

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まとめ

沖縄高専の事例は、スマホライト演出が単なる“盛り上げ演出”にとどまらず、
ライブ演出の骨格を支える強力な武器になることを示しました。

あなたのイベントでも、“光の波”を生み出してみませんか?

Q1. スマホライト演出はどんな仕組みですか?

A1. 観客のスマホがQRコードを読み込んでブラウザを開くだけで光り、色や点滅を運営側から一括コントロールできる演出ツールです。アプリ不要です。

Q2. 本当に盛り上がりますか?

A2. 沖縄高専では、紫→青の色変化、青の静的光、最後のBPMリズム点滅が成功し、会場が“光の波”のように一体化しました。満足度は86.4%でした。

Q3. 遅延やズレは大丈夫ですか?

A3. 実運用では大きくズレることなく安定し、沖縄高専でもBPMリズム点滅が問題なく成立しました。

Q4. 導入準備はむずかしいですか?

A4. QR共有→3分レクチャー→本番はボタン操作のみで運用できます。本事例では当日担当が急に変わっても問題なく回せたとのことです。

Q5. どんなイベントに向いていますか?

A5. 学園祭、企業イベント、体育館ライブ、スポーツ大会、地域祭りなど、“スマホを持つ観客がいるイベント”全般に使えます。

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